farm to table で味わう日本最南端の日本蕎麦【食菜 かま田(宮古島)】

 

ミヤコブルーとして知られる青い海が人気の宮古島(みやこじま)。自然の豊かさと並んで伝統文化が色濃く残り、イチャリバチョーデー(「出会えば兄弟」を意味するシマクトゥバ)の気質が県内でも強いこの島に日本最南端の蕎麦畑がある。南の島の太陽を浴び、ミネラルたっぷりの潮風に吹かれて育った宮古の蕎麦を使って手打ちした日本蕎麦を食べさせてくれる店があると聞いて訪ねてみた。

 

 

注文してしばらくすると、ほのかに緑がかった艶のある蕎麦がざるに盛られて運ばれてきた。さっそく、青ネギとわさびはそのままにしてめんつゆだけで、ずずっとすすった。蕎麦独特の豊かな香りと、しぐれのようにすっと消えいるような繊細な甘み。麺のコシはしっかりしていて、噛んだあと歯にぬかることもない。

 

 

続いては天ぷらの盛り合わせ。メインの海老2尾に宮古島で採れた旬の野菜が盛り付けられている。野菜の種類は季節によって変わってくるがこの日は5種類。ゴーヤー、ウリズン豆、フーチバー(よもぎ)、オクラ、そしてかぼちゃがサクサクの衣をまとって現れた。

 

 

蕎麦屋の楽しみといえば、冷の日本酒をちびりちびりとやりながら本を読んだり、とりとめもない物思いを楽しむこと。だし巻きや板わさ、蕎麦味噌をつつきながらのひと時もたまらない。

 

 

そばといえば沖縄そば。日本蕎麦を食べる文化がなかった宮古島に『食菜かま田』がオープンしたのは2010年。宮古島で生まれ育った鎌田広子(かまだ・ひろこ)さんが一人で始めたこの店を息子の鎌田賢(かまだ・けん)さんが手打ち蕎麦の店として再スタートさせたのが5年前。

 

 

蕎麦に対する鎌田さんの真摯な姿勢が口コミで広がり、地元のファンを増やしてきた。朝の6時から毎日手打ちされる蕎麦からは「よりおいしい蕎麦を」という真剣さが確かに伝わってきた。

 

 

 

宮古島に移住するまでは蕎麦はもちろん、食の仕事に関わったことがなかったという賢さん。子ども時代から、夏休みのたびに母親の故郷、宮古島には毎年のように遊びに来ていたそうだ。サラリーマンをしていた2008年、宮古の蕎麦畑を訪ねたときに転機が訪れた。その畑は宮古の高校で教師をしている従兄弟が土壌改良と水質改善を目的に実験的に始めたものだという。

 

 

 

収穫の手伝いをしているうちに楽しさを感じ始め、宮古島で蕎麦農家をやってみたいと思うまでになったのだとか。栽培して玄蕎麦を出荷するだけでは生計を立てるは難しいだろう、どうせやるなら、玄蕎麦から蕎麦粉、蕎麦粉から麺にして直接お客さんに味わってもらいたいと決めてからは、関西から関東へと、話題の蕎麦屋を食べ歩き、独学で蕎麦打ちを学び始めた。

 

 

「かま田さんは味がどんどん進化しているんですよ。オープンしたばかりの時は一所懸命に打った蕎麦という感じでしたが、いまではがんばりがしっかり形になった蕎麦を行くたびに味わっています」。

 

そういう風に食菜かま田を勧めてくれたのは、毎週のように食べに来ているという常連客。

 

「蕎麦を育てて蕎麦を打ってという生活に体はボロボロだけど、サラリーマンをしていた頃よりはるかに楽しいですね。いままでに何度か転職してきましたが、一生続けていきたいと思える仕事をようやく見つけられました」。早朝の蕎麦打ち作業の合間に鎌田さんが何気なく発したひと言は店を照らす朝の光のようにすがすがしかった。

 

 

 

食菜 かま田

住所/沖縄県宮古島市平良字下里737-11

電話/0980-72-0296

営業時間/11:3014:0 L.O17302000L.O

定休日/ランチ:火曜日、ディナー:月曜・火曜

Webサイト/https://www.facebook.com/shokusaikamata/

 

沖縄CLIPフォトライター 福田展也

 

 

《宮古島のおすすめ》

 

ラサ・コスミカ

FEU WAX

アトリエ和毛

 

 

 

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小さめサイズがちょうどいい♪ スイーツの本場=パリの焼き菓子が揃うnanan_pipeline【宜野湾】

宜野湾(ぎのわん)市のパイプライン通りにひっそりとお店を構える焼き菓子屋さん『nanan_pipeline(ナナン パイプライン)』。

 

 

お店に並ぶ焼き菓子を作っているのは「スイーツは子どもの頃から食べるのも作るのも大好きでした」というパティシエール。好きが高じて趣味の域を大きく超え、お店をオープンする前には1年間、洋菓子の本場=パリへ。飲食店で働きながら、空いた時間や休日には勉強も兼ねて食べ歩きをしたと言います。

 

 

日本とパリの違いはいろいろありましたが、中でも驚いたのは“年配の男性がひとりでふらっとケーキを買いにお店に立ち寄ることが自然なこと”だったそうです。nanan_pipelineが目指すのは、まさにそこ。“パン屋さんと同じぐらいお菓子屋さんが身近な存在”になることでした。

 

  

 

店内には、フランスでメジャーなパウンドケーキやガトーショコラ、マドレーヌなど約15種類が店頭に並びます。オープン前に焼き上げるものあれば、食べ頃を逆算して前日や2日前に仕込むものも。

 

 

「数種類味わえるように」とあえてサイズを小さめにしたパウンドケーキは、バターが香るふんわりタイプ。白砂糖の代わりにきび砂糖を使うことで、甘さがまろやかになり、素材の味が活かされるそうです。

 

 

「黒糖&ジンジャー」「マンゴーココナッツ」「レモンポピーシード」伊江島のラム酒を使用した「フルーツケーキ」など、バリエーションは多数。それぞれ購入し、いろいろな味を楽しむのも良さそうですね。

 

          

フランボワーズの入った「ガトーショコラ」は、外はサクッ、そして中はしっとり。口に含むとリキュールの香りがふんわりと広がる、大人向けのケーキです。

 

  

 

島カボチャを贅沢に使い、シナモンやオールスパイスをたっぷり混ぜ込んだ「パンプキンスパイスチーズケーキ」も大人だから分かる美味しさ。ただ甘いだけではなく、ほのかに感じるピリッとした辛みが後を引きます。

 

 

特に女性から人気があるのは、千切りにしたニンジンがたっぷり入った「キャロットケーキ」。クルミのコリコリ食感が良いアクセントになっており、トッピングされているクリームチーズとバターで作ったやわらかなフロスティングと一緒にいただくと絶妙なハーモニー♪

 

 

私が個人的におすすめしたいのは、小麦粉の代わりにアーモンドプードルを使用した「無グルテンオレンジケーキ」。搾りたてのオレンジ果汁と果肉が入っているため、華やかな香りと爽やかな味わいが楽しめます。

 

「流行も取り入れたい」という思いから、グルテンフリーのスイーツを試作中とのこと。他のバリエーションは今後のお楽しみに。

 

 

nanan_pipelineのオープンは週3日(月~水)のみ。パリからインスピレーションを受け、アレンジを加えたという焼き菓子はどれも素朴で優しい味わいです。毎日食べても飽きがこないお菓子というのは、きっとこういうもののことを言うのだろうなぁと思います。

 

 

nanan_pipeline

住所:沖縄県宜野湾市大山1-5-12 トーマス大山1F

電話:080-7985-7836

営業:月~水曜日

営業時間:11:0017:00

Mailnanan.pipeline@gmail.com (注文受付)

P:2

 

 

沖縄CLIPフォトライター Sachiko

 

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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】雄大な自然と、天国のような海に癒される久米島の魅力

沖縄離島の中で一番、久米島(くめじま)が好きな理由はいくつもある。真っ白な砂浜が美しいハテの浜や、島の頂上から見る絶景。高低差もあって面積も広い久米島の魅力は本当に多彩。そして何よりも、行く先々で話しかけてくる島の人々の温かさに癒されに私は何度もこの島へ足を運ぶのだ。 

雄大な自然がつくり出すパワースポット

久米島の雄大な自然は、美しいビーチだけじゃない。島全体を一周すると、この島の持つ懐の広さを感じることができる。子宝に恵まれると言われ、 巨大な岩の裂け目から海が見える「ミーフガー(女岩)」というパワースポットの存在感は、何度訪れても圧倒されるばかりだ。スピリチュアルなものにあまり縁がない私でさえ、神様の存在を信じずにはいられない。

コバルトブルーの海に広がる亀の甲羅にそっくりな畳石は、安山岩質の溶岩がゆっくり冷えて岩石になる時に割れ目ができたもの。

そして樹齢250年余の琉球松である、五枝の松。真っ青な空に堂々と手を伸ばし、この島の様々な歴史を見てきたであろう長老松は、今日もどっしりとこの島の人々の暮らしを見守っている。そう、久米島は壮大な時の流れと地球の生命力を感じさせる、パワフルな自然で溢れている。

天国のような砂浜と海の青さに癒される

久米島から渡船で20分ほど、船上でもあまりの海の美しさに心を完全に奪われていたら、この世のものとは思えないほど美しい、真っ白な砂浜でできた島が見えてきた。初めて「ハテの浜」に降り立った時は、 あまりの景色に天国に来てしまったんじゃないかと思ったほど。360度エメラルドグリーンの海に囲まれた楽園のようなこの島は、オンシーズンの時は様々なマリンアクティビティが楽しめるけれど、オフシーズンは人も少なく、真っ白な砂浜でゆっくりと自分の時間を過ごすことができる。

ふと足元を見ると、透明な海の中でたくさんの魚が戯れに来てくれている。街の喧騒、色々なしがらみ、自分の日々を取り巻くわずらわしいものを完全に遮断し、ただ目の前に広がるブルーとホワイトの景色を眺めていたら、全てが海に洗い流されていくような感覚を覚えるのだ。

バラエティ豊富な島グルメ

久米島は野菜もお肉もお魚も、地産のものがたくさん溢れている島だ。多くの飲食店が島のフレッシュな食材をふんだんに使用しているので、美味しくないわけがない。赤瓦古民家の「やん小~(やんぐゎ~)」の沖縄そばは久米島地鶏と豚骨、カツオや昆布をベースとした濃厚なスープ。一番人気の味噌もやしそばは久米島産のお味噌の豊かな風味が素晴らしく、現地の湧き水で育てられたシャキシャキの惣慶もやしが美味しい。お庭に面した開放感のあるお座敷で、色とりどりの南国の花を眺めながらお店の人との会話を楽しんでいると、自分の中にもゆっくりと「島時間」が流れ込んでいくようだ。

少しお散歩して小腹が空いてきたら「かまぼこの店 助ろく」へ。地元の人も海産物を買いに訪れる人気の店内は、島で捕れた新鮮なお魚やてんぷらが盛りだくさん!

どこのお店に入ってもハズレがなく美味しいので、ついつい食べ過ぎちゃうことだけがいつも心配なのだけれど…

 

まだまだ続く、Sandyが語る久米島の魅力。この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。 こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/story/kumejima/

 

沖縄CLIPフォトライター Sandy

 

■関連リンク

古から伝わる先人たちの知恵「沖縄風水」を知る旅

 → 風水の文化を知りながら、昔の久米島の人々の暮らしや文化に想いを馳せる。

 

海洋深層水の力で身も心もビューティフルチャージ

 → 旅で疲れた体をたっぷり癒してくれる。海を目の前にしたジャグジーもおすすめ。

 

久米島、自然豊かな森の中でパン作り体験

 → オーガニックなパンづくり体験。島の恵みを感じ、ゆったりリラックスできる。

 

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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】久米島の泡盛酒造巡りで、きっと見つかる“お気に入りの一本”

沖縄県が誇るお酒、泡盛。県内には47の酒造所があり、リキュールも含めると2,000種類ほどの泡盛があるそうです(2016年9月30日現在:沖縄県酒造組合)。フルーティーで飲みやすいものから、個性が強くずっしりした味わいのものまでテイストは様々。飲み比べをしてみるとそれぞれの違いが楽しめるので、泡盛に興味がある方も、「興味はあるけれど、味の違いがよく分からない」という方もぜひ一度試してほしいお酒です。
 
 
今回紹介するのは久米島(くめじま)にある泡盛酒造所です。キレイで豊富な水資源に恵まれた久米島は、泡盛造りに最適な土地と言われており、島内には2つの酒造所があります。ひとつは泡盛業界最大手の「久米島の久米仙(くめせん)」。もうひとつは家族経営の小さな酒造所「米島(よねしま)酒造」です。
 
 
久米島で一番高い宇江城岳(うえぐすくだけ)の麓に工場を構える創業昭和24年の「久米島の久米仙」は泡盛の生産規模が県内最大級。工場の敷地面積は8,595平方メートルと大変広く、事前予約で試飲も出来ますので、泡盛造りに興味のある方はぜひ訪ねてみてください。
 
 
久米仙では21種類の泡盛を製造・販売しています。久米島で名水と名高い「堂井(ドーガー)」と同じ水系の宇江城山を源流とする、自己水源の湧水を使用した泡盛は、クセが少なく口当たりまろやか。
 
 
35度の3年古酒「球美島(くみしま)」は久米島でしか手に入らない代物なので、お土産にもぴったりですね。
 
 
最近若い女性の間で人気があるのは泡盛リキュール。なかでも県産のシークヮーサーをふんだんに使用した「泡盛仕込みシークヮーサー」と、ペースト状にした梅の果肉をブレンドした「あらごし琉美の梅酒」は人気商品なんだそう。ロックはもちろん、甘みを抑えたテイストになる泡盛割りやさわやかな炭酸割りなど、お好みの飲み方でお試しください。
 
 
もう一方の酒造所は、家族経営の小規模な「米島酒造」です。こぢんまりとした工場は「意思の疎通がしっかりとれるので動きやすい」と話すのは、四代目の田場 俊之(たば としゆき)さん。「料理とのマリアージュを楽しんでほしい」という思いから、米島酒造が目指しているのは、端麗で主張し過ぎない泡盛。口に含むと品の良い香りがふわっと上がり、キレのある味わいが楽しめます。個性が強すぎないので、バーなどで泡盛ベースのカクテルに使われることも多いそうです…
 
まだまだ続く、久米島の久米島の泡盛酒造巡り! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/kumejima/7606/

 

株式会社久米島の久米仙
住所/沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157
電話/098-985-2276
販売・試飲/10:00~16:00(お昼休みの12:00~13:00は除く)
 
 
米島酒造株式会社
住所/沖縄県島尻郡久米島町字大田499
電話/098-985-2326 
工場見学/月~土曜(要予約)
予約及び見学受付時間/10:00~12:00/14:00~17:00
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko 
 
 
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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】ハブがいない粟国島でゴロンと寝転がって星空観察

 
那覇市から北西に約60キロメートルの距離にあり、沖縄本島から船で2時間程度で行ける粟国島(あぐにじま)。映画「ナビィの恋」のロケ地として知られ、特産品としては「粟国の塩」などが有名な島です。今回は粟国村観光協会スタッフがご案内するこの島ならではの“とっておきのツアー”をご紹介します!
 
集落散策で見かけたトゥージという石鉢(写真左)とさとうきびを搾る圧縮機として使われていたサーターグルマ(写真右上)、青空が似合うアラマンダ(写真右下)
 
粟国島は沖縄県内でも非常に珍しい火山活動でできた島なので、上の空撮写真でも分かるように白い断崖絶壁の岬(マハナ展望台周辺)や、ヤヒジャ海岸などでは火山の島であったことを証明する地層を見ることができ、粟国島独特の景観を楽しむことができます。そして実は夜の観光もおすすめ。離島だからこそ、人工の光によって星が見えにくくなること(光害)が少ないので星空観察に適しています。しかもハブがいない島なので、夜に寝転がりながら星空を眺めることができます。
 
 
ぼーっと眺めるのも良いですが、星空に詳しい方がガイドをしてくれると楽しさも倍増です。観光協会の名物案内人、四方正良(しかたまさよし)さん。粟国の自然に魅了されて移住された県外出身者で、もともと子どもの頃から星空に詳しいというスペシャリストです。この写真のように冬場でもTシャツ1枚で案内するのが、彼の普段からのスタイル。
 
 
ツアー開始は日没後。粟国村観光協会の窓口がある島あしび館「ビジターセンター」に集合です。ビジターセンター前を中心に星空観察会が行われます。日が暮れると、次第に宝石のように星々が輝き始め、自然のプラネタリウムの美しさに感激! ただ眺めているだけでも素敵なひとときですが、広大な星空をキャンバスに、四方さんが懐中電灯をレーザーポインターのように夜空に光線をさして詳しく説明してくれるので、より理解が深まります。
 
 
沖縄離島での星空観測に関しては、観測施設のある石垣島や波照間島が有名ですが、粟国村観光協会には移動式の大きな天体望遠鏡があるので、それを野外に持ち出して星を観ることができるのも粟国島ならではの醍醐味です。天体望遠鏡では、土星の環まで見えたり、新月でなければ月のクレーターまではっきり見えたりと、宇宙空間に漂う星雲や星団の観察ができます。
 
 
寝転がりながらの星空観察も格別です。地べたにそのまま寝転がってもよいですが、ヨガマットやレジャーシートがあればベターです。時折吹く夜風も心地よいのですが、冬場は暖かい格好をおすすめします。
 
 
真上を見上げると、ミルキーウェイとも呼ばれる天の川銀河。街灯が多い地域だと見ることのできない美しい光景が天上に広がっていました! 高い建物など視界を遮るものがなく、180度広がる満天の星を見ていると、なんともいえない幸福感に満たされていきました…
 
まだまだ続く、久米島の久米島の泡盛酒造巡り! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/15islands/7608/
 
 
■ツアー申し込み先&問い合わせ先
粟国村観光協会
住所/沖縄県島尻郡粟国村東1142
電話/098-896-5151(要予約/担当・四方)
 
 
沖縄CLIPフォトライター 桑村ヒロシ(KUWA)
 
 
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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】“日本で最も美しい村”、多良間村で黒糖作り体験

 
宮古島から39人乗りの小さなプロペラ機に乗って約25分。エメラルドグリーンからコバルトブルーへと息を飲むグラデーションを織りなす美しい海に囲まれた多良間島(たらまじま)に到着です。
 
 
多良間島と水納島の2島から成る多良間村は、生活の営みによって作られた美しい景観や、昔ながらの郷土文化等が評価基準の“日本で最も美しい村”に沖縄県で唯一認定されています。国指定重要無形民俗文化財に指定されている島の豊年祭「八月踊り」をはじめ、地域の伝統行事が世代から世代に受け継がれており、沖縄の中でも自然と文化と人の暮らしが調和した島なのです。
 
 
この島の特産品のひとつに、さとうきびから作られる黒糖があります。沖縄には黒糖の産地が数多くあり、産地それぞれのおいしさを楽しめるのですが、多良間の黒糖は複雑で奥行きのある味わいが評価され、とても人気があります。全国の製糖工場や、お菓子工房でも最高品質の黒糖として使用されているなど、高い評価を得ています。
 
 
 
それでは早速、黒糖づくりを大自然の中で体験してみましょう。黒糖づくりの体験ができるのは、多良間空港から車で2分ほどの場所にある『多良間島黒糖舎(たらまじましーとーやー)』です。到着すると、小高く積まれたさとうきびが、ほのかな甘い香りを漂わせていました。さとうきびが前日に収穫されたばかりで新鮮だからでしょう。
 
 
刈取り後、まず最初にやるのは圧搾です。扱いやすい長さにあらかじめ切り揃えられたさとうきびを数本、両手に持って、圧搾していきます。機械はゆっくりのんびり動きますので、人間のほうも慌てずに無理に力まずリラックス。それでいてテキパキと作業をしなくてはいけないそうです。
 
 
さとうきびの絞り汁がある程度の量集まったら、次は鍋に移して加熱します。石灰を加え、水素イオン指数(pH/ペーハー)を7.2辺りに調整して、煮詰めることで濃縮していきます。ここで注意しなくてはいけないのは焦がさないこと。
 
 
大きな鍋での作業なので、鍋底をやさしく撫でるようにかき混ぜなくてはなりません。また、表面には灰汁(あく)が浮いてきますので、その都度取り除くことも忘れずに。この灰汁はエグみの素なので丁寧に取り除く必要がありますが、取りすぎると水っぽくなったり、あっさりしすぎる黒糖になってしまうそうです。
 
目を離さずに注意深く煮詰めていくと、さとうきびの汁が茶褐色に変化してきてきます。匂いも、青葉のような香りから、甘くて芳ばしい香りへ。黒糖になる途中の姿に胸が高まります。
 
 
ここまできたら別の鍋に移して濃縮の工程に移ります。焦げないようにかき混ぜながら水分を飛ばしていくのです。光のあたり具合で黄金色に輝いて見える泡の色。芳ばしい香りが満ちるなか、現れては消えていく泡を眺めていると思わず舐めてみたくなる衝動にかられます。
 
 
「はい、もう少し我慢してくださいね」と濃縮された煮汁を更に別の鍋に移していよいよ仕上げ。かくはん棒の先に煮汁を絡めて、粘り気をチェック。適度な粘り気が出てきたら、指先につけて、歯先で「その瞬間」を見極めます…
 
まだまだ続く、多良間村での黒糖作り体験! この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/miyako/7638/

 

[お問い合わせ]
株式会社ツーリズムたらま
住所/沖縄県宮古郡多良間村仲筋2506-1
電話/0980-79-2966、090-1941-6222
実施日/土曜・日曜(事前予約が必要です)
料金/2,000円(お土産付き)
 
 
沖縄CLIPフォトライター 福田展也
 
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【リトハク×沖縄CLIPコラボ】瑠璃色の海に囲まれた小さな「鳩間島」を気ままに自転車トリップ♪

TVドラマ『瑠璃の島』(2005年)で一躍有名になった鳩間島(はとまじま)。周囲3.9キロメートルと、徒歩でも1〜2時間程で一周出来る、八重山(やえやま)諸島では最も小さな有人島です。人工的な観光スポットはほとんどなく、そこにあるのは手付かずの豊かな自然、“鳩間ブルー”と呼ばれる瑠璃色の海、そして屈託ない笑顔に包まれた人々の暮らし…。穏やかな島時間に包まれたこの素朴な島を、レンタル自転車で気ままに周遊してみましょう。
 
 
まずは基本情報をご紹介。地理的には、石垣島の西北およそ38.3キロメートル、西表島の北およそ5.4キロメートルに位置します。アクセスは、石垣港離島ターミナルから高速船(または貨客船)でおよそ40〜45分(西表島経由の場合70分)。面積は0.96平方キロメートル程で、人口は約60人。隆起サンゴにより生まれた島で、形状はほぼ円形。周縁部は概ね平坦ですが、中央部にちょっとした丘陵(後述)を擁します。島内は、大まかに南部に港・集落があり、北部はほぼ農地です。
 
 
サイクリングをする際は、小さな島ならではの凸凹道もあるので運転にはご注意を! 一周できる路地はもちろん、島を縦断している小道も野草が鬱蒼と生い茂った、オフロードです。
 
それでは、いざ出発♪  まずは、集落からほんの数分。島一番の見所である丘陵部「鳩間中森(ハトマナカモリ)」をチェックです。まさに、名前の由来とされる、“島の中央に位置する森”は、島で最高地点となる海抜33.8メートル。八重山民謡『鳩間中森』でも知られる景勝地です。
 
 
 
入口から石段を登り、クバなどの樹々に囲まれた坂道を少し登ると、島のシンボルである高さ16メートル、純白の「鳩間島灯台」が姿を現します。

 
その隣には、復元された石造りの「物見台」があり、上部からは四方を瑠璃色の海に囲まれた緑豊かな鳩間島をパノラマで一望…。その美しさにド肝を抜かれました! ちなみに、入口付近にある「友利御嶽(トモリウタキ)」は、島の創建にまつわる神聖な拝所で無断での立入りは厳禁です。
 
 
 
それでは、いよいよ島の外周を囲む路地を辿って一周です。集落から時計回りで行く場合、最初に目指すは、西岸に広がる「屋良浜(ヤラハマ)」。鳩間島で一番広いこの天然のビーチでは、ガジュマルの木陰が優しいひとときを与えてくれそうです。
 
 
そこから少し北上した右手にあるのが「夫婦岩」。昔、この辺りに仲睦まじい夫婦が暮らしていたことから名付けられた2つ大きな石を指します。ヤブの中にあるため、少し見つけづらいのですが小さな看板を目印に、探してみて下さいね。
 
 
続いて向かったのは、北岸の西側にこぢんまりと佇む「立原浜(タチバルハマ)」。この海辺は、干潮時にはリーフ近くにタイドプール(潮溜まり)が現れるなど、起伏に富んだ豊かなサンゴ礁が特徴です。但し、満潮時はアウトリーフから波や潮が入り込むので注意が必要です。
 
 
そのすぐ隣の石積みが、「武士家跡(ブシヌヤーアト)」です。この場所は昔の物見台の跡地で2010年に復元されました。ただし、石積みは崩れやすいため、登らないようにしましょう。
 
 
北岸からなだらかに続く東海岸には「外若浜(フカバカハマ)」(写真)、さらに南下した島の東端には「船原浜(フナバルハマ)」が位置します。いずれも北部の浜辺同様、決して広くはないですが、人が来ることはほとんどない、ちょっとしたプライベートビーチ感覚を味わえます…
 
 
まだまだ続く、鳩間島の自転車トリップ♪ この続きは、沖縄離島専門の観光情報サイト【リトハク】のWebサイトでご紹介しています。
こちらからご覧ください。 ⇒ http://ritohaku.okinawastory.jp/yaeyama/7654/

 

沖縄CLIPフォトライター 小川 研(Qey Word)
 
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欧米で話題の“グルテンフリー”メニューが揃っている宜野湾のカフェ『Rice beat(ライスビート)』

世の中には様々な健康法が溢れていますが、最近話題になっている「グルテンフリー健康法」をご存知でしょうか? パンやケーキ、クッキー、シリアル、パスタ、うどん、ラーメン、カレールウ、クリームソースなど、私たちが日常的に口にする多くの食べ物に含まれているグルテン。グルテンは小麦や大麦・ライ麦などに含まれているたんぱく質の一種で、これを控えることで体調が良くなったという人も多く、いま注目されている健康法です。
 

 
そんなグルテンフリーメニューと、肉や魚・乳製品・蜂蜜などの動物性食品を一切使わないヴィーガンメニューがいただけるカフェ『Rice beat(ライスビート)』が宜野湾(ぎのわん)市にあります。
 
 
 
「グルテンフリーにヴィーガン…なんだか敷居が高いなぁ。訪れる人は一体どんな人たちなのだろう?」と思うかもしれませんが、意外にも多くの方が「パン・麺好き」「お肉好き」。
 

 
Rice beatの人気メニューは、茹でた大豆を発酵させた健康食材=テンペや、NASAが「理想の穀物」として評価をしているキノア(キヌア)、小麦粉の代わりに全粒白高きび粉とタピオカ粉、チアシードを使用したパンや野菜が盛りつけられた「Tempe Plate(テンペプレート)」。
 

 
油でサッと揚げて甘辛ダレを塗ったテンペは口当たりが良くホクホク。プチプチとした食感のキノアや、驚くほどもっちりジューシーなパンは「クセになる!」とリピーターが続出。
 

 
「昨日は焼き肉を食べ過ぎたから、今日は消化に優しいものを食べたい」と訪れる人も多いそうで、「週1回グルテンフリー+ヴィーガンメニューで内臓を休めてあげるだけでも、体調に変化を感じる人もいらっしゃいます」と話すのは、オーナーのタミィさん。
 

 タミィさんが以前出版した本、ライスビート
 
実はタミィさんは、惜しくも2015年に閉店してしまったビーガンレストラン「Tamie’s Kitchenで腕を振るっていたあの女性です。「Tamie’s Kitchenの時に“グルテンフリーメニューを増やしてほしい“という要望があったのですが、お店が忙しくて対応できず、ずっと心残りで…」そんな思いもあって、Rice beatではグルテンフリーのメニューを取り入れることにしたのだと言います。
 

 
食事以外のスイーツメニュー(もちろんグルテンフリー・ヴィーガン)も充実。小麦粉や乳製品・卵を使わないケーキやカップケーキは重くなく、食後でもサラリと入ってしまうので、ランチの後にぜひ。こちらは乳製品の代わりに豆乳を、白砂糖の代わりに沖縄の黒糖を使った「チョコレートアイスパフェ」。見た目はボリュームたっぷりですが重くなく、最後の一口までペロリ♪といただける美味しさです。
 

 
「実は気が付いていないだけで、グルテン過敏症・グルテンアレルギーの人は多いんです」とタミィさん。頭痛やアレルギー症状、呼吸器の不調、「なんとなく体調が悪いけれど原因が分からない」と悩んでいた人も、グルテンの摂取を控えることで改善されるケースも多く見ていると言います。
 

 
食材は出来るだけオーガニックの県産・北九州産を使い、調理器具にもこだわります(鉄のフライパンはなんと10代の時から使っているそう!)。安心して美味しく食べられるだけでなく、食べることで体調が整うなんて、まさに一石二鳥ですよね♪
 
「グルテンフリー健康法ってどうなの?」と気になっていた方もいらっしゃると思います。まずは一度、ご自身でその効果を体感してみませんか?
 
 
rice beat(ライスビート)
住所/沖縄県宜野湾市大謝名2-1-13
電話/098-943-7913
営業/水・木曜 11:00~18:00(L.O.17:00)
金・土・日・月 11:00~21:00(L.O.21:00)
定休日/火曜日
HP/http://ricebeat.jp/
 
 
沖縄CLIPフォトライター Sachiko
 
 
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空手のメッカ沖縄を訪れる世界の空手家たちが夜な夜な集う不思議なバー【DOJO BAR(那覇市) 】

 

貿易国家だったという過去や、基地文化の影響から国際色が豊かな沖縄。どちらかといえば、沖縄市や北谷町(ちゃたんちょう)など中部地区が国際的な雰囲気を楽しめるエリアとしてしられているが、那覇市にも夜な夜な外国からの旅行者や沖縄に住む外国人が集まってくる場所がある。新都心と国際通りの中間にある『DOJO BAR』。イギリス出身の空手家が経営するインターナショナルなバーだ。

 

 

店名も店構えも、どことなく怖い感じがするが、ドアを開けてお店に入ると先入観は見事に打ち砕かれるだろう。オーナーのジェームス・パンキュビッチさんが大切にしているのは“feeling of laid  back”、リラックス してくつろげる空気感。ジェームスさんも、スタッフも、いたってフレンドリー。イギリスの本場のパブのように、気さくさでリラックスできるナイトタイムを楽しめるはず。

 

 

おまけにお客さんも、地元客、旅行客、沖縄在住の外国籍の人と多種多様。空手家が怖い存在だと言うつもりはないが、英語をブラッシュアップしたい人、異文化に触れたい人など空手家以外のお客さんにもリピーターが多いのだという。

 

 

オススメのメニューはオリジナルのピザと本場イギリスのフィッシュ&チップス。ピザは毎日手ごねをした生地を丁寧に焼きあげている。ギリシャ風のピザからハラペーニョを使ったピリ辛のピザまでバリエーション豊富。

 

 

フィッシュ&チップスといえばカリッと揚げられた衣がポイント。DOJO BAR の場合、ビールを使って、表面はカリッと、中はふわふわのフリッター生地が自慢。本場イギリスのソウルフードだけに、ジェームスさんも手を抜くわけにはいかない。いつ行っても、おいしい状態で出してくれるのが嬉しい限りだ。

 

 

空手の発祥の地沖縄で、「道場」を名乗って営業しているだけあって、お店には伝説的な空手家が愛用していた空手着、現役で活躍中の空手家のサイン、古武道の武具など空手に関する展示物がところ狭しと展示されている。それだけではなく空手や古武道、さらには世界のマーシャルアーツ(格闘技)に造詣が深いジェームスさんの頭の中には様々な情報が蓄えられている。海外から来た空手家にも「ここはまさに空手博物館だ!」と好評でクチコミで海外から訪れるお客さんが増えているそうだ。

 

 

たまたまこの店にやって来た旅行客から「沖縄の伝統文化に触れてみたい」と相談さ れると、県内の空手道場を紹介することもあるというジェームスさん。18歳で空手を始める前は、カンフー映画やサムライ映画が大好き。高校生の頃には宮本武蔵の『五輪書』を読んでいたというから驚きだ。そんなジェームスさんに空手の魅力について聞いてみた。

 

 

「空手の基本は力強さとしなやかさのメリハリ、固執しないで無心になること。そうすることで状況に対して素早く的確に対応できるんです。沖縄は日本や中国という大きな国に囲まれながらも存在をうまく保ってきましたよね。そして、オリジナルな文化を損なうことなく継承してきています。それができたのは空手の基本と同じ剛柔のメリハリと物事に固執しない柔軟性があったからだと思うんです」

 

返ってきたのは沖縄生まれの人以上に沖縄のことを理解し愛していることが伝わってくる言葉だった。さらに沖縄礼讃の言葉が続く。

 

 

「島の生活っていいですよね。海から吹く風、海の近くの暮らし、ウミンチュ(海の人)。海に近いギリシャにも住んでいたことがあるし、イギリスも島国だからウミンチュは世界中にいますけど、“いい人”が多いですよね。周りの人のことにも気を配っている人、助け合うことを当たり前だと思っている人。外国からのお客さんは見ての通り多いですが、『沖縄はフレンドリーで安全な街だ』って多くの人が口にします」

 

 

空手家の責任は周りの人を守ることだと考えるジェームスさん。「“守る”というこ とは技や腕力を使うことではない」という。安全な状態にいるスキル。争いが起きないような暮らし方をする力。「争いの理由の半分は誰もが持っているエゴなんですよ。争いは突然起きることはないでしょ。たとえば意見の違いとか誤解があって、感情に流されて、乱暴な言葉を使って、というふうに何かの違いが段階的に争いになっていく。その時々の要所でどんな行動を取るかで結果はまったく違ったものになるんです。そのときに必要なのは自分を律する力なんですよ」。

 

感情をコントロールする、エゴを上手になだめてあげる。空手の修練を続けるなかでそういう力が培われてきたのだろう。ジェームスさんの言葉からは知識以上の重みが伝わってくる。それは沖縄の「おじぃ」や「おばぁ」からしばしば感じる強さと優しさが混じりあったものと多分同じ。辛い体験を乗り越えてきたからこそ育まれた慈愛と抱擁の力だろう。

 

住所/沖縄県那覇市安里101

電話/098-911-3601

営業時間/19:00~25:00

定休日/不定休

Webサイト/http://www.dojobarnaha.com

 

沖縄CLIPフォトライター 福田展也

 

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ほんの少量で激辛! 辛いもの好きにはたまらない島唐辛子で作ったおすすめ土産「やんばるヒリヒリ」

島唐辛子を知っていますか? 沖縄に来たことがある方なら、きっとわかるはず。沖縄そば屋で必ず目にする激辛調味料、「コーレーグース」に使われている小さな唐辛子です。

島唐辛子という名のとおり沖縄県産の唐辛子で、在来種は数種類ありますが、写真は小ぶりでぷっくりとした「やんばる産」のもの。

 

 

畑ではこんな風に、先っぽを太陽に向けて成長していきます。

 

 

その島唐辛子を使って作られた一味唐辛子があるんです。その名も「やんばるヒリヒリ」。

 

 

これがもう、ほんっとに辛いっ!!! パンチのあるキレッキレの辛みで、初めて使ったときに一般的な一味唐辛子のように、パパッとそこそこ豪快にかけたら、食べてびっくり。

その名のとおり、口の中がヒリヒリし、あっという間にノックアウト。ひーひー言いながら、ようやく商品名の意味を理解したのでした。

なぜ、これほどまでに辛いのか? しかも、風味もよくて色合いもきれい。その秘密はていねいな作り方にありました。

 

 

使用される島唐辛子は農薬不使用。収穫したその日に契約農家から運ばれてきて3日以内に商品にする。ここがまず第一のこだわりです。収穫後はイオン水でしっかり洗い、低温乾燥。ずらっと広げて、大きな乾燥機で約1日半かけてじっくりと乾かします。

 

 

高温高速で乾かさないのは、唐辛子の豊かな風味を残すため。低温でじっくり乾かしたものとはまるで風味が違うそう。

 

 

次にへたをひとつひとつ手作業で取り、最後に粉砕器でさらさらの粉末に。

さて、ここで辛さの秘密に気づかれた方がいるかもしれません。激辛の秘密、それは・・・・・・

 

 

そう、種ごと粉砕しているんです!(こりゃー辛いわけです)

 

 

そして一般的な一味唐辛子より、やわらかな色。どちらかというとオレンジに近い赤なのも、黄色っぽい種ごと粉砕しているからだそう。夕焼け空のような美しい色合いも、やんばるヒリヒリならではです。

 

 

やんばるヒリヒリは、島唐辛子だけのものと、島唐辛子にシークヮーサーを加えた2種類の味があります。シークヮーサーも、写真のように低温乾燥してから 皮、実、種まですべて粉砕したのち、島唐辛子に混ぜます。シークヮーサー入りは、さわやかな柑橘系の香りが広がる、より南国テイストの味わいです。

 

 

麺類にかけるのはもちろん、豚汁などの汁ものや煮もの、丼ぶり、ピザ、たれやドレッシングにまで、幅広く使えるやんばるヒリヒリ。500~600円という プチプライスに加えて、小さくて軽いからお土産にぴったり。辛いもの好きのあの人へ、沖縄ならではのパンチのある唐辛子はいかがでしょう。

くれぐれも、ふりかけるときには、少量から試してみてくださいね。

 

お問い合わせ
ネクストステージ沖縄合同会社
電話/0980-52-5488
http://ns-okinawa.com/

 

◆やんばるヒリヒリを購入できる店◆
〇わしたショップ国際通り店
住所/沖縄県那覇市久茂地3-2-22 JAドリーム館1F
電話/098-864-0555
時間/10時~22時
定休日/無休
https://www.washita.co.jp/info/shop/honten/

 

〇大城屋(牧志公設市場内)
住所/沖縄県那覇市松尾2-10-1 牧志公設市場1F
電話/098-863-7270
時間/8時~20時
定休日/第4日曜日

 

〇道の駅「許田」やんばる物産センター
住所/沖縄県名護市許田17-1
電話/0980-54-0880
時間/8時30分~19時
定休日/無休
http://www.yanbaru-b.co.jp/

沖縄CLIPフォトライター 小野暁子
 

 

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